毎日が幸せ食堂 ~シェフにナイショでブログ始めました~

カテゴリ:旅のおもひで( 70 )

四国巡り・・・鳴門海峡と讃岐うどんでフィナーレ

さて、翌日。

昨夜あんなに食べたのに、それでもお腹が空くのは何故なんでしょうね?シェフ。

早速ホテルのバイキングで朝食。小さなお皿に盛ってある小魚やつくだ煮が
やたらに美味しいのでございます。高知に幸あれ!


さて、今日は最終日。高知から一路、徳島を目指します。一番の目的は、
シェフが以前働いていたお店のパートのKさんとその二人の息子さんに会いに行く
こと。上の子が小学校に上がるのを機に、長年暮らした高円寺を後にしたKさんですが、
当時から肝っ玉母さんで、プリムールが出来た頃から息子たちを仕事帰りに
連れて来ては、銀河高原ビールを2杯あおって帰っていたものでした。

もちろん、高円寺の阿波踊りのときは、親子で参加。徳島の人の本物の阿波踊り魂
というものを見させてもらったものです。三人が高円寺を去って、徳島に帰る
と聞いたときは、シェフもまんまるも本当に寂しかったものです。


なので、初日にマドンナと会い(松山)、2日目にシェフ友の故郷を見て(高知)、
3日目に肝っ玉母さんと息子たちに会う(徳島)と、知り合いとその故郷を巡る旅を
思いついたのですが、


四国は広いぜよ


たった3日間で車で回るのは、かなり無謀でした。まして、高知から100キロ離れた
四万十川に行くのは100パーセント無理っちゅうものぜよ。


と、いうわけで、3日目は無理せず、どこにも寄らず高知からまっすぐ徳島へ。


と、思ったのですが、やっぱり徳島まで行ったのであれば、やっぱり鳴門海峡くらいは
行きたいよね?シェフ?徳島から20キロもないし!



で、かなり早目に出発したつもりでしたが、途中渋滞に遭ってしまい、


鳴門海峡に到着したころには、もうお昼近くになっていて、

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残念!鳴門の渦潮はすでに終わってしまったとのこと。ガクー

ちなみに、鳴門の渦潮は、満潮と干潮のとき、できれば大潮の時が一番
渦巻いているそうです。

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あともう少しだったのになー。




ま、今回の徳島は、肝っ玉母さん一家に会うことだからね!一路、徳島市へ!!


と、思ったけどアレだよねー、シェフ!まだ、讃岐うどん食べてなかったよねー。

ここ、徳島だけど、ほら、あそこに讃岐うどん屋さんがあるよ?入っちゃう?
入っちゃうよ~。ブロロロ・・・

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おおー、学食のように広いねえ。お、ここからスタートなわけだね?

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うどんは、かま揚げうどんとか、ぶっかけうどんとか、つけうどんとか、
選べるのね。ふつう盛り、大盛り、超大盛り、と選べるのね。はいはい。

そして、この列の先にあるトッピングを欲しいだけもらって、列の最後で
お会計☆ってわけですね!了解しました。


じゃあ、つけ麺の大盛りで☆

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お、トッピングは、やっぱり

とり天(鶏のモモ肉の天ぷら)と、かき揚げだよね☆



レジで会計を済ませて、お箸コーナーに行くと・・・


おおおっ、揚げ玉も、青ネギも、かつお節も、トッピングし放題~~~~
(興奮しすぎて写真を撮り忘れたまんまる)


ああっ、シェフ、入れ過ぎっ!!タダだからって、入れ過ぎっ!!NO!!


こんもりと付け汁からはみ出るほどに盛られた青ネギとショウガ。

慌てて食べたシェフのむせようを見て、まんまるは心の中で「天罰」と
つぶやきましたよ・・・。


さて、讃岐うどんはもっちりしこしこ、たしかに四国の人が東京のうどんを
食べたくない、食べられない、という理由は分かりますな~。歯ごたえが
ちがいます。

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そして、とり天も、サクサク。

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さらに、かき揚げは、これまた肉厚ですな~。でも、サクサクっ。

くはあっ、かき揚げのサクサクと、うどんのむちむちツルツルが、
これまたたまりませんっ。


至福。



こうして、満腹になった私たちは、ようやく鳴門の渦潮の怨みを晴らし(?)、
意気揚々と肝っ玉母さん宅へ向かいました。


肝っ玉母さんは相変わらずの肝っ玉ぶりで、
「今日は二人が来るっちゅーからな、もう、午後の仕事は別の人に代わって
もらったわ~。もう、仕事ないから、久々の、昼間っからのビール☆」と
ビール片手に出迎えてくれました。


二人の息子たちも、それぞれ大きくなっていて。お別れした時は上の子が
小学校上がる直前、下の子は3歳くらいだったかな?

お兄ちゃんの方は、キョーレツキャラのシェフのことはしっかり覚えていました。
まんまるのことも「プリムールによくいた女の人」と、うすぼんやりと記憶に
あったそうです。

下の子の方は、うすぼんやりと、「耳のお医者さんのところのケーキの店」と
記憶にあるようです。たしかに、よくオレンジのチーズケーキを食べさせて
いましたものね。


久々に会って照れもあるのか、シェフと二人の息子は最初はそれぞれ無口で
いましたが、いつものように母さんとまんまるがベラベラとおしゃべりを
はじめると、そのうちそのおしゃべりに参加して、結局、会えなかった数年なんて、
まるでなかったかのように、シェフと息子たちは打ち解け合ってBB弾などを
打って遊んでいました。

楽しい時間はあっという間に過ぎて、お別れの時。

お土産に、「カツ」と呼んでいた、魚のすり身を薄くしてカレー味の衣を付けて
揚げたものをたくさん頂きました。ビールのつまみにサイコーですよ、母さん。

「今度来るときは、前もって連絡くれて、絶対うちに泊ってなー。」


うん、そうします。そして、今度はもう少し四国の広さを考慮して、ピンポイントで
旅行するようせんといかんじゃー。


ばいばーいい、ばいばーい、ばーいばーーーーい


小さな4本の手と、長い2本の手が左右に揺れるのをバックミラーで確認しながら、
テールランプを4回。

ば・い・ば・い・





西日が差しこむ車内が、寂しすぎます。ああ、四国巡りもこれで終わりだね・・・。

色々、思うこと、思い出に残ること、これからすべきこと、などなど、
次々とまんまるの頭を巡っていきます。


450キロの車の旅も、これで、本当に、おしまい。


と、そこへ、肝っ玉母さんから、まんまるへ電話が。シェフが急いで出ると、

「まんまるさん、あんた、お土産忘れていったろー(怒)」



てへ☆これこそ、ザッツまんまる☆


(了)
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by manmarunesan | 2011-04-15 15:24 | 旅のおもひで

四国巡り・・・高知ならではのキャッチコピー

高知の美味しいものをたんまりといただいてようやく、
心のカタマリがほぐれて行くのを感じたまんまるでした。

美味しいものって、やっぱりスゴイねぇ。

東京に戻ったら、ますます美味しいものを提供しようね、シェフ。

と、やっぱり心は東に向くまんまるに対して、シェフは、

「あとは、焼き鳥とか食べたいよね☆」

と、心は、次の店に向いているシェフ。


そう、シェフが食べたいのは土佐ジローという鶏肉。とはいえ、
この「土佐ジロー」は、シェフと仲良しの高円寺の板さんのお店で
食べられるんですけどね。

でもまあ、やっぱり高知の海のものを食べたあとは、高知の山のものを
食べたいってものです。


とはいえ。


高知駅周辺の繁華街は、たくさんの美味しそうなお店があって、悩むところ
です。


ぐるぐると歩きまわっているうちに、シェフがあるポスターに注目し始めました。

坂本龍馬らしき人が

「たっすいがはいかん!」
と、訴えているのであります。


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そもそも「たっすい」の意味が分からないので、一体何が「いかん」のか。


さっそく、シェフが写メールを撮って、高知出身のプリムールのバイトさんに
メール。すぐにお返事が来ました。



弱い(とか男らしくないとか、味気ないとか)のは、ダメだ!

という意味で、キ○ンビールのコピーです。つまり、スー○ードライをけなす言
葉です。


なんと堂々としたアグレッシブでオトコらしい(?)キャッチコピーでしょうか!!

しかも、高知弁を知ってる人にしか分からない、超地元限定キャッチコピー。



それから10分ほど歩きまわったのですが、かなりの数のポスター。いいのかねえ、
なんて話しながらお腹もずいぶんこなれてきたところで、地元のおっさんがたくさん居そうな
焼き鳥屋に入りました。

お、ここにも、「たっすいがはいかん」の暖簾が。

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「これって、キ○ンビールのキャッチコピーなんですよね?すごいコピーですよねえ。」

と、まんまるがお店の女将さんらしき人に話しかけると、女将さんは、

「そうなんですよ。でも、それにたいして、アサ○ビールも、こんなポスターを
出したんですよ。」

と、座敷の奥にあるポスターを指さしました。


「たっすいがはえいちゃ」

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「えいちゃ、っていうのは、良いですよ~、っていう意味なんですよ。
アサ○ビール側が、わざわざこういうポスター出しますけど良いですか?って
キリ○ビール側に確認してから作ったポスターなんですって。」と、女将さん。

しかも、こちらは限定でわずかな数しか作ってないそうです。へー、じゃあ、
せっかくだから、写真撮ってもいいですか?


シェフ、再び写メールに。


そこでは、生ビール(大)と、柚子サワー、そして阿波尾鶏(あわおどり、という
ブランド鶏肉)の手羽先と、土佐ジローの焼き鳥を何本か頂いて帰りました。


んー、正直、こちらのお店は・・・残念っ。

リベンジを図りたいのですが、もはや別腹すらもないパンパン状態で、
まんまるたちは泣く泣く歩いてホテルに戻りました。


でも今日は四国最後の夜。部屋に帰ってもニュースをみて暗くなるだけ
だから、もう少し、あと一杯くらいはどこかで呑みたいよねえ。

と、いうことで、ホテルのバーみたいなところに行ってみると・・・。

ホテルのバーにもかかわらず、高円寺の場末のバーのような何となく
年季の入った感じの店。そして、やる気ゼロに近いママ。年齢はまんまる
よりも年下のようでしたが、バーのまま、というよりも、ホテルの
バイトさんが夜勤シフトで嫌々入った、みたいな。


うーん。高知の夜は、まんまるの「美味しい店センサー」がなかなか
働かないようです。それでも、ママも私たちが東京から来たと分かると
地震のことなどを聞いてお見舞いの言葉を掛けてくれ、少しずつ打ち解け
はじめました。

すると、今まで無口だったシェフが突然、ママに質問。何を言うのかと
思ったら、

「高知でお勧めのお店って、ありますか?」


う。シェフ。焼き鳥屋さんがよほど悔しかったんでしょうかね。

すると、ママが驚くべき情報を。


「そうですねー。まあ、敢えて言えば、このホテルの前にある小さな
居酒屋は、実はすごく人気のある店で、すぐに満員になっちゃうんですよ。
平日でも他県からお客さんがやってくるくらいの人気店なんで、土日が
定休日っていう、強気な店なんです。」


のおおおおお。もしかして、その店は、この窓から見えるあの、小さな
なんてことない居酒屋のことですか?

「あ、そうですそうです。」


のおおおおおおおおおおおお。たしかに、こうやって話をしているうちに、
お客さんが入っていくじゃあないですか!



灯台もと暗し。


ちょっと繁華街から離れたこのホテルから、10分20分歩いて探したあこがれの
居酒屋は、ホテルから徒歩一分の、向かいの小さな店でありましたか・・・。


やはり、情報収集は大事でしたねえ、シェフ。


でも、もはや焼き鳥一本すら入らないしね・・・。まんまるも、すでに
生ビール(大)5杯めですし・・・。



「胃が二個あればいいのに!」

シェフの心の叫びが、高知の夜に響きました。(続く)
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by manmarunesan | 2011-04-14 11:37 | 旅のおもひで

四国巡り・・・高知の美味しいもの!

ブールなニュースとお土産の柚子酢が割れたことへのショックで
今一つノリの悪いまんまるたちでしたが、

こんなときこそ、美味しいものを!!

と、いうことで、出掛けたのは、高知の繁華街。

時間も5時を回ったところで、ぼちぼち飲み屋さんも暖簾を出し始めましたよ。


おおおっ、テンションが上がって来ましたね~。


と、商店街にあった、いかにも海のものが美味しそうな、そして値段も
高くなさそうな居酒屋さんを発見。

早速、入って生ビール(大)を注文。(大)という言葉に恥じない大きさです☆


「今日のおすすめ」と書かれた黒板の、端からどんどん注文していきます。

まずはシェフが最初に注文した「ちちこ」。名前がちょっとエッチっぽいですが、
マグロのハツ(心臓)です。

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コリコリとした食感が、面白いです。


お次は、「うつぼのタタキ」。


まんまるたちの目の前で、板さんが、長ーいウツボを切って金串に通し、
炙ってくれました。手際よくサクサク切って、はい、出来上がり。

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むっちりふっくらしたウツボの、なんと上品な味であることよ。


そして、高知と言えばカツオ。今回は「塩タタキ」でいただきました。

本来ならポン酢で食べるところを、塩でいただくんです。

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んー、まんまる的には、アレだなー。ポン酢の方がいいかな☆


そして、今回一番印象深かった美味しいもの。「鯖の刺身」

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この、つやつやした色を見て下さい。この、テカリぶり!この、チアイの
美しい赤ぶり!

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鯖は「足が速い」(=腐りやすい)ので、めったにお刺身にすることは
ないですよね。まあ、〆鯖も十分おいしいのですけれど。

高知の清水港で上がったばかりの鯖の、その弾力のある美味しさよ。



あとは、マグロの変わり料理。

マグロの揚げ餃子。

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マグロのコロッケ。

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割ると、こんな感じ。

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あと、ふしぎな貝。

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黒潮、という共通点があるからなのか、まんまるの実家の千葉や、シェフの
実家の鹿児島の人間にとっては、どれもこれも大好きな味でした。


(続く)
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by manmarunesan | 2011-04-12 09:54 | 旅のおもひで

四国巡り・・・高知城

桂浜から、まずはホテルに。地図よると、ホテルは高知県庁の近くで、
高知県庁は高知城の近くなので、ホテルで車を置いて高知城見物に
行きましょう。


ホテルに着くころにはもう4時近く。チェックインを済ませて、フロントで
もらった「高知新聞」の夕刊に目を通すと、福島原発の放射能漏れが
何千万倍とか、直視したくない数字が羅列してあり、気が遠くなるまんまる。

しかも、三面記事には、福島原発の水素爆発があった翌日に自殺された
キャベツ生産農家の方の特集が組まれていて、旅行気分も一気に削がれて
しまいました・・・。


さらに、追い打ちを掛けるように、道後温泉で買ったお土産の「柚子酢」の
瓶が袋から落ちて、鈍い音を立てて粉々に・・・ううううう。ホテルの人に
謝って、片付けなどをしてホテルを出た頃には、すっかり4時も大きく過ぎ、
お城の中の見学は無理となりました(涙)。


それでも、外からだけでも、と、カラ元気を出して目指す高知城。
県庁側からアプローチしたため、裏手から登ってしまったようです。
ぐるりと表の方に回ると、ピンクの灯篭が立っていて、盛り上がっていた感。


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本丸に行く道すがら、桜がそこここに植わっていて、満開とまでは行かずとも
きれいに咲いているのが目に入るのですが、写真を撮るまでの気持ちに至らず。


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それでも、やはり本丸を目の前にするとそれなりにテンションが上がり始めました。
閉館時間が近かったためか、もう観光客もほとんどいなく、細部の部分まで
写真撮りまくり。

少し元気が出たところで、下山。山内一豊の妻(『功名が辻』で、仲間ユキエさんが
演じていましたね☆)の銅像発見。

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後で知ったところですが、この日、山内一豊の妻の銅像はボランティアの方々に
大掃除してもらったそうです。

表門も発見したところで、山内一豊さんの銅像があることも知り(す、すみません、
歴史オンチ&歴史物無関心で・・)、心の中で御挨拶。

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一豊さん(←妙に馴れ馴れしいですが、やはり『功名が辻』を観てきた者としては
親しみを感じずにはいられない)、江戸より東は大変なことになっちょりますよ。




それでも、一端暗くなった心はなかなかアップせず。


そう、こんな時はやっぱりアレですね。美味しいもの!!!です!


と、いうわけで、繁華街を目指すちゅうことになったぜよ。(続く)
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by manmarunesan | 2011-04-10 10:14 | 旅のおもひで

四国巡り・・・桂浜にて

桂浜の観光用駐車場は浜辺の目の前にあるのですが、高いフェンスに囲われていて
直に浜辺に出られません。

お土産屋さんを通り、小山を登ってちょっと息が切れてきたな~、な頃に、

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出たっ。坂本龍馬先生の御脚元に。


小高い小山からさらに数メートルの台座の上で、遠く海の向こうを観る坂本先生。

「こんなに高くしなくてもよかったんじゃないの?」と、シェフ。

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た、確かに。どう頑張っても逆光ですし。先生のご尊顔を拝するのは難しいですし。



では、さっそく浜辺の方に降りて行きましょう。

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太平洋から打ちつける波は、お天気にもかかわらず、力強い音を立てて白い波を上げて
いました。

平和な、穏やかな、でも、力強い波の音。繰り返し、終わることのない波の音。


普段ならこの音がリラックス効果を醸し出すのですが、どうしても震災後の津波の
怖さが先に思い出されて、なかなか普段のような波の音効果は感じられないまんまる。

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それでも、青い海と青い空、広がる浜辺(とはいえ、思ったほどは広くなかったです)、
そして何より坂本龍馬がここから世界を観ていた、という事実が、少しずつまんまるの
ガチガチだった身体と心をほぐしてくれたようでした。


日本の夜明けを語った坂本龍馬、かたや、うちのシェフは何をしてるのかなー、と
思って探してみると・・・

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助手席で固まった腰を伸ばしていましたよ☆どこまでもマイペースですね、シェフ。
でもまあ、それがシェフの良いところなんですね☆



そしておつぎは、山内一豊の「高知城」に急ぐぜよ。(続く)
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by manmarunesan | 2011-04-10 09:00 | 旅のおもひで

四国巡り・・・高知、桂浜へ

道後温泉ですこしノンビリしすぎてしまい、おおよその出発時間が当初の
予定より4時間くらいオーバーしてしまいました☆

ちなみに、まんまるの「当初の予定」とは、朝一番の道後温泉に入り、8時
には松山を後にして、一路高知へ。そして昼ごろに高知に到着したら、
シェフがあこがれの四万十川に行く、というものでした。


んが。

はっきり言って、無謀でした~。最初にも言いましたが、


四国は広かったあああああああ


はい。とても広いです。松山から高知まで高速道路で移動したのですが、
走っても走っても、なかなか「松山自動車道」が終わらず、「高知自動車道」に
入ることすらできませんでした・・・。


最初は、高速道路ではなく、普通の道での最短コースを、と、思ったのですが、
松山の人に相談したら、

「普通の道は山道だよ☆しかも、まだ雪があるところもあるよ☆」とのこと。

な、なんと。


高知=南国、と思っていたまんまるにとって、3月末のこの時期にもまだ四国で
「雪が残っているよ☆」なんていう言葉を耳にするとはっ。


知らないって、恐ろしいことです。

しかも、高知と愛媛の県境のあたりには高い山々が鎮座ましまして、かなりの
難路なんだそうです。


知らないって、恐ろしいことです。


というわけで、一見遠回りのようですが、松山自動車道で、一度高松方面に
行ってから、高知自動車道で南下するのが一番無難で早い、とのことでした。


たしかに、高速は快適ではあるのですが、中央道以上に高下が激しく、そして
トンネルが続きます。およそ23のトンネルを抜け(←退屈したシェフがトンネルの
数を数えていました)、カーラジオから流れる放送が「高知放送」に変わったのは、
道後温泉を出発してからおよそ2,3時間経ってからでした。


ひろいー。四国は広い~~~~~ぃぃぃぃぃ


四万十川なんて、全然無理無理。あともう二泊ぐらいしないと、無理無理。


と、いうわけで、とりあえず、目的地を「桂浜」に変更しました。
こちらなら、高知市内から数キロですからね。



駐車場に車を停めて、お土産街を通って小山を越さないと桂浜には着かないしくみ。
とりあえず、お土産屋さんを冷やかしながら、一路桂浜を目指します。


すると、シェフが何かを熱心にみているじゃないですか。

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ん?おや、番付表ですか??でも、大相撲は3月場所も中止だったのに。
なぜ番付表が?と思いきや・・・


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なんと! 土佐犬の「闘犬」の番付表なのでした!おおお。せっかくなら
観たいですね!ガチンコの闘いを!!


ちなみに、小学校時代のまんまるの愛読書『ドカベン』(←高校野球マンガです)で
は、「土佐丸高校」という高校が、主人公ドカベンの明訓高校のライバル校で、

漢(オトコ)義溢れる、とても高校生とは思えない凄みのある土佐丸高校ナインたちは
常に練習にも土佐犬を連れていて、ベースランニングで少しでもモタつくと、
その土佐犬がメンバーに容赦なく噛みついてました。

ベース上に大きな土佐犬が涎を垂らしながらメンバーが走ってくるのを待ち構え、
ちょっとでもスピードが足りない選手にうなりながら噛みつくので、グラウンドでは

ギャアアアアア

という選手たちの悲鳴が轟く、という高校野球にあるまじきシーンは今でもクリアに
脳裏に浮かびます。


なので、まんまるの幼稚な頭の中では、

高知=土佐=土佐丸高校=土佐犬=凶暴


と、いう図式が成り立っており、ぜひとも闘犬をみたかったのですが・・・。


残念ながら、闘犬は日曜日限定だとのことでした。


泣く泣く、退散するまんまるたち。


闘犬には会えませんでしたが、でも、あの小山の上には、坂本先生が待っていて
くれますからね。気を取り直して行きましょう!

(続く~)
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by manmarunesan | 2011-04-09 12:30 | 旅のおもひで

四国巡り・・・松山、道後温泉

さて、翌日。

やや二日酔いではあったのですが、朝早くから原発のニュースが気になって
しまったまんまるは、水補給(松山でもペットボトルの水が全く売ってませんでした・・)を
しながら、松山の夜明けを迎えました。

ホテルで朝ごはんを済ませ、いざ、道後温泉に!

今日は路面電車ではなく、レンタカーで移動。そのまま、次の目的地の高知に
向かう予定です!




松山城を右手にみながら路面電車の線路をたどるうちに、結構あっという間に
道後温泉に到着。小高い丘の駐車場に車を停めて、まずは上から、パチリ。

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【道後温泉組合HPより】
道後温泉のシンボル、道後温泉本館は、明治27年に建築された三層楼のどっしりしたもので、近代的なホテルや商店街の中にあってひときわ風格ある姿を誇っています。
 浴場は二種類あり、1階の大浴場を神の湯、小さい方を霊の湯といい、浴槽は花崗岩でできています。
 泉質は、アルカリ性単純泉で、日本人の肌に合うなめらかなお湯。湯治や美容に、多くの人々から親しまれ、明治以来の伝統として暖かい落ち着いた感じを保持しています。

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朝、6時から入れるそうで、早速まんまるたちも日帰り入浴で旅の垢と、心の
不安を落としました。

単純アルカリ温泉のお湯は、優しく優しく、まんまるの身体も心も温めてくれました☆
心なしか、お肌もつやつや☆


そして、道後の街をぶらぶら歩き。お土産買ったり、ひやかしたり。


夏目漱石『坊ちゃん』の朗読が好きなまんまるとしては、あれですよ、

“大変うまいと云う評判だから、温泉に行った帰りがけに一寸食ってみた”

という当時一串5銭だった「坊ちゃん団子」も食べたい・・・。

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と、いうわけで、食べてみました☆ 「今、すぐ食べる」というとお茶のサービスも。

坊ちゃんは、この団子が大変美味しいので、さらにもう一串食べるのですが、
翌日、学校に行くと「団子二串10銭」とか何とか黒板に書かれていて大変
怒るんですよね。


坊ちゃん団子で小腹を満たし、さらにゆるゆると歩いて行くと、路面電車の
終点「道後温泉駅」の前に出ました。

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平日のせいか、なんとなしにのどかな駅前風景。右端で、熱心に読書中の
青年は・・・

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人力車のお兄さんが、客待ちをしていたところでした。(この後すぐに、
ギラギラした感じのお金持ちそうなカップルが、人力車を頼んでいました。)


道後温泉駅の真正面には、「からくり時計」があり、その脇は足湯に
なっています。

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足湯を楽しむのは、おそらく道後温泉には入らないのであろう子供たち。
春休みなんだね~。

と、思っていたらっ

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キャーッ、シェフっ。子供に声掛けないでっ。NO!!!NO!!

子供に声掛けるのはNOッッ


(と、いうわけで、つづく)
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by manmarunesan | 2011-04-08 18:33 | 旅のおもひで

四国巡り・・・松山にて③

さて、日も暮れて、ライトアップが中止された暗い松山城の道をゆるゆると
下って、さあ、松山随一の繁華街「大街道」に突入。

と。

パーキングで見つけた驚きの駐車料金!

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高円寺も場所によっては、驚きの価格(30分100円!!!)のところも
あるので、よほどの料金じゃないとまんまるは驚かないのですが、この
値段にはビックリでした。


良い街ですね、松山。歴史や伝統のあるところにある落ち着きと、美味しいものと、
華やかな繁華街と、そして家賃や駐車料金の安さ!良いところばかりじゃないですか。

「東京では大変な思いをしたでしょう。どうぞ、松山で、疲れを取って、
元気になってくださいね~。」と、優しい笑顔で私たちを迎えて下さった、
我らがマドンナのお友達Yさんの言葉に、うっかり涙がこぼれそうになりました。

さて、この日の夕ご飯は、大街道の数あるお店の中でも気品ただよう、清水焼を
使ったお料理屋さんに案内していただきました。

「流れの速い海で育った松山の魚は、サイコーですよ!」

と、このお店を案内してくれたYさんの言葉の通り、最初に出されたお刺身の、
その肉厚で身のしまった歯ごたえのスバラシさ!もちろん、新鮮なので、
まずは醤油をつけないで、その魚の味そのものを楽しみました。ちなみに
この日は、ヒラメと、サヨリと、カンパチでした。白身のお魚たちですが、
それぞれにそれぞれの味があって、美味しい~。とくにサヨリは、こんなに
身の厚いのは初めてでしたよん。すばらしいです。

そのほかにも、野菜の炊き合わせや、小鉢や焼き物、天ぷらが供されました。
炊き込みご飯のじゃこと菜の花のほろ苦さは、忘れられない味となりました。

「せっかく東京から来てくれたのだから、一番のもてなしをしたかったんです」と
Yさん。本当に、美味しいものばかりでした。ありがとうございます。

美味しい食べ物と、心温まるおもてなしと、楽しいお酒と、おしゃべり。


暖かい春の夜風に吹かれながら、しみじみと、お料理が人々に与える力の大きさを
実感しました。


うん。わたしたちも、東京に戻ったらもっと頑張って美味しいものと、安らぎの
時間を、たくさんの人に差し上げようね、シェフ。


振り返ってシェフにそういうと、何かを考え込んでいたシェフが、言いました。


「あのさ、明日高知行くでしょ?明後日は徳島でしょ?香川には行かないの?
さぬきうどんは、いつ食べるの?」



・・・・・美味しいものは、つねにシェフの原動力であるのは間違いないですが・・
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by manmarunesan | 2011-04-06 16:20 | 旅のおもひで

四国巡り・・・松山にて②

松山は歴史のある街で、その中心で最も高いところにそびえるのが松山城。

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【以下、松山市のHPより】

松山市の中心部、勝山(標高132m)にそびえ立つ松山城は、賤ヶ岳(しずがたけ)の
合戦で有名な七本槍の1人、加藤嘉明が築いた四国最大のお城です。

門櫓・塀を多数備え、狭間や石落とし、高石垣などを巧みに配し、攻守の機能に優れた
日本一の連立式天守を構えた平山城を言われております。

松山城は、日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちのひとつ、江戸時代以前に
建造された天守を有する城郭の一つです。平成18年に「日本100名城」、平成19年には
道後温泉とともに「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。



いつもは知ったかぶりッ子のまんまるですが、実は日本史はかなり疎く・・

松山、と言えばこの松山城と、小説『坊ちゃん』の舞台、と、道後温泉、くらい
しか思い浮かばなかったのですが、それでも歴史ある城下町の風景はどこを
切り取っても美しいものでした。


松山城下に着いたときにはすでに5時近かったので、ロープウェーも終わっていたので、
根性で上りました。


松山城が築かれた山には桜の木がたくさん植わっていて、種類によってはもう
満開でした!

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毎年、この時期にはお城をライトアップして、桜祭りのようなものが開催される
そうですが、今年は東日本大震災のこともあり、ライトアップもお祭りも中止だそうです。

元気な街には、あまり自粛しないで、できるだけいつも通りに元気でいてもらいたい、
と思うのはまんまるの勝手な思い込みでしょうか。心を一つにしてくれる、松山の
人たちの心遣いには、本当に感謝しているのですが・・・。


松山城の天守閣近くからは、松山の街も、

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西の海(←まんまるたちがドライブした辺り)に沈む夕日も、一望できました。

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桜の木の向こうにぽっかり浮かぶ夕陽。


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しばし、色々なことを忘れ、ただただ、美しい風景に没頭しました。

(つづく)
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by manmarunesan | 2011-04-05 15:45 | 旅のおもひで

四国巡り・・・松山にて①

さて、松山に戻ってマドンナと合流した私たち。
とりあえず、車をホテルに戻し、いざ、松山見物に。

思いのほか時間が掛かってしまったので(あなどれじ、佐田岬)、
道後温泉は明日に回し、まずは、アレです。せっかくなので、路面電車。

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松山市内の広い道路ならではの、路面電車。チンチン、という音ともに
ゴウゴウと音を立ててやって来ては、キキキと音を立てて止まる。そこで
奏でられる音そのものが、レトロですなあ。

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東京の路面電車(都電)は、どんどん新しい車両を取り入れてますが、
ここ松山では、昔ながらの古い電車が大切に使われているのですねえ。
それもまた、歴史の街ならでは、と感じます。

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ふだんは、これは、「俳句入れ」なのだそうです。そう、松山にはあちこちに
「俳句ポスト」があり、街の人々が自由に投稿できるのだそうです。

今、多くの俳句ポストは「東日本大震災」の義捐金箱となっている
ようです。ありがたいことです。

たびたび、震災の地の人に想いを馳せながら、松山駅前から、松山一番の繁華街まで、
短い路面電車の旅終了。


路面電車を降りて、ふと目を上げると、おや?

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坊ちゃん電車、とな?



すると、「ぴー」という汽笛を上げて、さっそうと登場の坊ちゃん電車。

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か、かっこいー。

車掌さんや運転手さんもレトロな服装なのですね~。

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と、いうわけで、早速乗ってみました☆

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車掌さんが、時々やって来て、『坊ちゃん』の小説の一部を語りながら、
街の様子を解説してくれます。

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このまま、道後温泉まで行くそうですが、まんまるたちは、途中下車。


はい。やっぱり松山城に行かなければ!

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(続く)
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by manmarunesan | 2011-04-03 20:55 | 旅のおもひで



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