三重から来た生ガキですが、やはり三陸産の牡蠣とは違いますね~。
まあ全体的に牡蠣の値段が上がっている中で、去年と同じ値段で
同じような大きさで同じような味を求めること自体、間違っているの
かもしれませんが。
あるいは、三陸の牡蠣の味に慣れてしまっただけなのかもしれませんが。
今後、生ガキの仕入れについて、もう少しシェフと話しあわねばならない
かもしれません。
とはいえ、「落とし」の牡蠣料理は今年も変わらず再開致しました。
牡蠣のムニエル アーモンドソース
この、アーモンドソース、簡単そうにシェフは作っていますが、ソースを
作る時の火加減や、時間、炒り具合など、とっても微妙な技と経験が必要な
ようです。先日も、店長が挑戦していましたが、厳しくシェフに指導されて
いました。
パリパリで香ばしいアーモンドスライスと焦がしバターの絶妙な匂いのハーモニー。
そして外側がサクっと、中はフックラジュワワ~っと、牡蠣汁が溢れ、フワンと
程よい歯ごたえの牡蠣身。
冬の季節にこれ以上の料理がありましょうか。(多分たくさんあるだろうけど)
これもまた、キリっと冷えた白ワインで頂きたいものですわ。シャブリ(ボトルのみ)が、
円高還元でお値段がかなり下がりましたので、生ガキ(あれば)と牡蠣のムニエルは
こちらと一緒にどうぞ~~~。