シェフがまた新しいメニューを作りました。先々週、二人で神田神保町を
歩いたのですが、最後は三省堂で現地解散し、2時間後に再び集合して
帰ったのですが、その時買った料理の本からヒントを得たそうです。
ほう、なんだかとっても素敵なお皿じゃないですか?春の緑が、目に優しい・・
さて、名の花をのけてみましょう、よいしょっと。
おおお~~~、ぷりんぷりんではじけそうな中身と、外側に巻いてあるのは
アナゴですね。
ムースの中身は、エビとホタテの優しい味。その外側に、カリカリサクサクに
焼いてあるアナゴ。くー、食感がたまりませんねえ♡
ソースは2種類。
さりげなく生のりが入ったブールブラン(白ワインとバター、だったっけな?)の
ソースと、外側にはバルサミコソース。おそらくバルサミコソースはアナゴの
ニツメのタレをイメージしたものと思われ・・・。
う~ん、美味です。二つのソースを合わせても、それぞれのソースで食べても、
どっちも、美味しひー。
白ワインで、ぜひぜひ。品の良いロワールのワインでも、ちょっと力強い
ローヌの白ワインでも。二つのソースの塩梅で、どちらでもイケる逸品です。
最後のソースもパンで拭って食べていただきたいですわ☆